7月21日(月)、祝日海の日という絶好の音楽日和に開催された『Gaudi Music Festa vol.13』。通算13回目となった今回は、開講からちょうど一年を経たジャズコースの生徒さん達が、満を持して初のステージに挑みました。ジャズと言えばアドリブ、生バンドの即興演奏なくしてジャズとは言えません。ということで今回は特別に平井アミ先生のバックバンドの皆さんにご協力いただき、生徒さんのステージを強力にバックアップしていただきました! |
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会場はおなじみとなっている恵比寿天窓.Switch。黒いベールに覆われたステージにグランドピアノが鎮座する姿が、ジャジーなテイストを一層引き立ててくれます。 そんないつもとは一風変わった雰囲気で幕を開けたガウディミュージックフェスタvol.13。オープニングで瑞々しい歌声を聴かせてくれたのは、この春に上京してきたという大学1年生の畑田さん。「一人暮らしをするようになって、『おかえり』という言葉のありがたさが身に染みているんです」という心温まるエピソードで、絢香の楽曲を披露してくれました♪ 今回も<1stステージ>に出演した生徒さんの多くは初出場組。それでも皆さん初出場とは思えない堂々のステージングで、特に今回驚いたのが歌詞の間違いのなさ。普通初めてのステージともなれば、頭が真っ白になって歌詞が吹っ飛んでしまうものなんです(笑)。でも皆さんほぼノーミス!!これはすごいことですね! |
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続く<2ndステージ>では、バラエティーに富んだ演出とパフォーマンスでステージがぐっと鮮やかになりました。ダンスユニット『DNA』はクラブ仕込みのメリハリの効いたダンスで、会場のジャジーでシックなムードを一変!更に中盤ではオリジナル楽曲で独自の世界観を築き上げる生徒さん達…。 そして終盤はお待ちかねの生バンドタイム。ジャズのスタンダード曲があれば、ピアノバラード曲もあり。やはりバンド演奏に乗ると、生徒さんの声がより活き活きとしてきますね。生バンドのラストは田中・高沢組による、これまたジャズのスタンダードナンバー。ストローハットにベストというお揃いのいでたちで、それぞれのリードありハモリありの絶妙の掛け合いを披露。アップテンポな演奏に乗せられて、身も心も踊りだすようでした。 |
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本編ラストはもうすっかりお馴染みの『山本ブラザーズ』。今回はジャズバンドの演奏に挟まれている出演順を意識してか、サングラスに黒いTシャツというあえてロックテイストを前面に押し出してのステージング。マイクスタンドを鷲づかみに、Mr.Bigの名曲を熱唱してくれました! オーラスはゲスト、平井アミ先生のミニライブ。先生がステージに上がった瞬間、観客席から「かわいい〜」という黄色い声が。小柄なのに情感たっぷりに歌い上げるその姿に、皆さん完全に虜になっていました。 |
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さて、4ヶ月に1回の頻度で行なわれているこの『Gaudi Music Festa』。今回はジャズ企画ということで、皆さんにどっぷりと世界に浸っていただきました。ご協力いただいたバンドメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。次回はクリスマスの頃に予定していますので、当然そんな企画になるのかな?と予想しつつ、でもまだまだ何がどうなることやら…(笑)。 ともあれ皆さん、今度ともレッスンに発表会に、張り切ってがんばっちゃいましょう!! |
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